一部の人にとって夏祭りとは、花火だとか七夕だとか納涼だとかだが、少なくとも私は違う。
俺の夏祭りとはコミケのことである。ところで夏祭りって打つと夏マルチにならない?
というわけで8/12から始まるコミケですが、今回初参加だとか、いつもは午後着だけど、まどかの為に始発だとかいうほむほむの為に、俺が必要だろうと思う持ち物をリストアップしようと思う。
一部コミケプロ()の方々には無駄なものもあるかもしれないが、気にしないように。
持っていくものを書く前に、コミケ参加する人は下記を参照すること
コミックマーケット80のご案内
一般参加者サポートページ
まず事前準備として、電車でいくならば切符よりも電子マネーにすること。切符を買う人も多く、駅構内の邪魔になったり、改札で混雑するからだ。
そして夏コミは電車内から始まっている。始発をりんかい線で行こうと思っているのなら、首都圏の満員電車以上の人口密度を覚悟したほうがいい。しかも愚かなことに全速力で車内に飛び込んでくる人も居る、みんな危ないから走らないようにね。そして目的の国際展示場に到着し、駅を出たら、まず西ホール行きと東ホール行きに分かれる。間違えないように。
しばらく進むと列待機所に到着し、並ぶ。列の許容量が満杯になったら、その列で確定となり、多少の自由行動が出来る。
ま、周りの行動に従っていれば問題ない。
さて持っていく物を書いていこう。太字になっているものを持っていけば問題ない。
飲み物
夏コミ対策とは熱中症対策と同義
マジで倒れるほど蒸し暑い、開場前の列待機は野外なので、晴れたらヤバイ。
飲み物だけじゃなく、不安ならタオルや帽子も重要アイテムだ。
出来れば常温の飲料がいい。冷たい飲み物を飲み過ぎると最大手のトイレに駆け込むことになる。
折りたたみ椅子
これはあまり重要じゃないが、晴天時の地面は焼き土下座クラスだと言っておこう。
かばんに入るサイズならどのような形でもいいが、折りたたみ状態の大きさがA4以下が良い
食料
始発組は開場前の列に並び終わったときに朝ごはんを食べる人が多い。西ホール行きの列はコンビニが近いが、東ホールは5分くらい歩かないと行けないし、コンビニはウンザリするほど混んでいる。
そこで事前にご飯を持っていくというのも一つの手だ。
なぜゼリー飲料をご飯にするのかというと、俺が好きだから。本当はエネルギー飲料だから手っ取り早いってのもある。
別にパンでもおにぎりでも構わない。
手提げ袋
要は出し入れしやすい鞄であればいい。本を買った時や、うちわや会場マップ等も取り出し易くなる。オススメはA4サイズの手提げ袋。
冷却類
飲み物でも書いたとおり、晴れるとかなり暑い。
写真のような冷却スプレーや、アイスタイプのボディシート、冷えピタ、薬品と水を混ぜると冷たくなる袋でも良い。
大抵の冷却類は有明のコンビニに売っているので、必要ならば買っても良い。
暇つぶし道具
始発電車に乗って列待機となると、およそ4時間位暇となる。
カタログを読んだり、ゲームをしたり、ワンセグで朝アニメを実況したり、音楽を聞いたり
相手がいれば雑談もOKだ
お金
必須アイテム。
だが、1000円以下100円以上のお金を用意するべき。
開場では1000円だとか500円で売っている本が多い。もし企業ブースに行きたいのなら万札もあり得るだろう。
写真のは500円硬貨一本、25,000円分だ。ガチ勢となると1000円札の束とかになる。
この500円の塊はけっこう重い。
着替え
コミケも終わり、さー帰るかと言う前に、体の匂いを嗅いでみよう。体力を使い切った人は救急車のお世話になるレベルの臭さだろう。
汗をかかない体質の人でも、汗が臭わない体質の人でも、服に付いている汗は自分のものだけじゃないからだ。世の中にはクリリンですら失神するような体臭を持つ人も居る。周りの迷惑にならないようにも、せめてTシャツ一枚は持っていくと良い。
自分の体臭が臭いと自覚している人は、汗を拭いて、着替えて、スプレーでもばらまいておけ。
後は夏コミを駆け抜ける体力と勇気だ!
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